こんにちは、ひろ(@middlejin)です。
「ヨギボーのクッションって、どれを選べばいいの?」
在宅ワークが増え、腰や背中の負担を感じる人の間でヨギボーが再注目されています。
ただ、メガムーンピローやムーンピロー、ロールマックスなど種類が多く、「どれが腰に合うのか」が分かりにくいのも事実。
本記事では、人気のヨギボークッション5モデルを実際に比較し、それぞれの特徴・サイズ・価格・おすすめの使い方をまとめました。
腰痛対策・在宅ワーク・リラックス用途まで、あなたに最適な1つを見つけましょう。


ヨギボークッションの基本構造
ヨギボーは「ビーズクッションブランド」として有名ですが、全モデルに共通するのは身体を点で支える独自ビーズ構造。
微細なEPSビーズが動くことで、体圧を分散し、姿勢を支えながらリラックスできるのが最大の特長です。
ただし、モデルによってサイズ・形・サポート範囲が異なるため、腰へのフィット感に差があります。
人気5モデル比較表 | ||||
モデル名 | 特徴 | サイズ感 | 向いている人 | 価格(税込) |
メガムーンピロー | 三日月型で腰・背中を包み込む | 大 | 腰痛持ち・在宅ワーク | 約8,789円 |
ムーンピロー | 柔らかめで軽量、小回りがきく | 中 | 授乳・お昼寝 | 約5,049円 |
ロールマックス | 全身を支える棒状クッション | 特大 | 寝転び・全身サポート | 約18,500円 |
サポート | 円柱形で背中から腰を直線で支える | 小 | 椅子用・姿勢保持 | 約17,490円 |
ジッパーロール | 首や肩を支える小型タイプ | 小 | ソファ・車内 | 約4,389円 |
メガムーンピロー|腰を包み込む最上位モデル

腰痛持ち・長時間座り作業の人に最適。ゆるやかな三日月型が腰と背中を同時に支え、まるで「腰に寄り添うソファ」のような感覚。在宅ワーク・リラックスタイム両方で使える万能タイプです。
- 腰と背中の負担を軽減
- カバーを外して洗える
- カラーバリエーションが豊富
- 授乳クッションとしても
やや大きく、場所を取る
ムーンピロー|軽くて扱いやすい定番モデル

ヨギボーの中でも軽量で持ち運びやすい。ソファやベッドに置いて、授乳クッションやお昼寝用に使う人が多く、柔らかく包み込むタイプなので、姿勢保持よりもリラックス重視。
- 軽量で移動が簡単
- 価格も手頃
- 子どもや女性にも扱いやすい
腰サポート力はメガムーンより弱い
ロールマックス|全身を預けたい人向け

長さ170cm以上ある特大タイプ。床に置いて「抱き枕」や「全身クッション」として使えるのが特徴。
横向き寝のサポートにも最適で、カップル・ファミリーにも人気。
- 全身を支えられる
- 寝転び姿勢でも安定
- テレビ前・ベッド横に最適
サイズが大きく、保管場所が必要
サポート|デスクワークの腰痛対策に最適

背中から腰にかけてのラインを真っすぐ支える円柱型。
ソファーの背もたれに置くだけで姿勢が安定し、背筋が自然に伸び、長時間パソコン作業をする人に特におすすめ。
- 姿勢をキープしやすい
- 価格が手頃
- ゆったり使える
- リラックス目的には向かない
ジッパーロール|コンパクトで万能なサブクッション

ヨギボーの中では最小モデル。
ソファで腕や首を支えたり、腰にそっと当てたりと補助的に使える便利なタイプ。狭い部屋や車内でも重宝する。
- コンパクトで汎用性が高い
- 価格が安い
- 洗いやすく扱いやすい
- 腰をしっかり支える用途には不向き
腰にやさしいおすすめランキング
1位:メガムーンピロー(腰・背中の包み込み感が圧倒的)
2位:サポート(デスク作業で姿勢を保ちたい人向け)
3位:ロールマックス(寝ながら腰の負担を軽減したい人に)
腰のサポート力で見ると「メガムーンピロー」が総合No.1。ただし用途によって最適解は異なります。
椅子中心なら「サポート」、横になって使うなら「ロールマックス」が快適です。
ヨギボーを選ぶときのポイント
- 使用シーンを明確にする
→ 座る時間が長いならメガムーン、寝転ぶ中心ならロールマックス。
- 部屋の広さを確認する
→ ヨギボーは想像以上に大きい。ワンルームならムーンピローやサポートが無難。
- 洗濯のしやすさもチェック
→ 全モデル共通でカバー交換可。ただし乾燥機NG。
結論|腰へのやさしさで選ぶならメガムーンピロー
ヨギボーのクッションはどれも快適ですが、「腰痛対策」という目的ならメガムーンピローが一歩リード。
長時間座っても姿勢が崩れにくく、包まれるような安定感が魅力です。
腰を支えるだけでなく、リラックスできる「相棒」として長く使えます。
