こんにちは、ひろ(@middlejin)です。
どんなに快適なクッションでも、毎日使えば汚れやヘタりは避けられません。
「カバーは洗える?」「ビーズは補充できる?」「カビや臭いはどう防ぐ?」そんな疑問をすべてまとめてみました。
ヨギボー(Yogiboシリーズ)は、正しい手入れをすれば何年も快適に使えます。高価で愛着のある自分に最適なものだからこそ長く使いたいと思われる方も多いのではないでしょうか?。
本記事では、洗濯・ビーズ補充・臭い対策・長持ちさせるコツをわかりやすく解説します。
ヨギボーは洗える?
結論から言うと、「外カバーは洗えるが、インナー本体は洗えない」です。
ヨギボーのクッションは、外カバー・インナーカバー・中身のビーズで構成されています。
洗濯が可能なのは「外カバー」のみ。カバーを外して、洗濯ネットに入れれば家庭用洗濯機で簡単に洗えます。
カバーの正しい洗濯方法
- カバーを本体から外す
- 裏返して洗濯ネットに入れる
- 中性洗剤を使い、「弱水流モード」で洗う
- 乾燥機はNG。陰干しで自然乾燥
- 完全に乾いたらインナーを戻す
- 熱に弱い素材(ポリウレタン)を痛めないこと。
- 乾燥機や高温アイロンは避けましょう。
ビーズの補充方法
長く使うと中のビーズが潰れてヘタることがあります。その場合は「補充用ビーズ」を購入して追加すればOKです。
ビーズ補充手順
- yogibo公式サイトまたは、Amazon。楽天市場のyogibo公式サイトで購入
- クッションのチャック口を開ける(内側に安全ストッパーあり)
- 紙製のロートを使って少しずつビーズを入れる(プラスチックだとくっついてしまう)
- 入れすぎると硬くなるため、腰の沈み具合を確認しながら調整
※ビーズは偽物が出回っている可能性があるため、必ず公式サイトで購入することをお勧めします。


ヘタり防止のコツ
ヨギボーのビーズは繊細です。潰れ防止には「日常的に軽く動かす」ことが最も効果的です。
- 1か所に座り続けないように位置を変える
- 週1回は軽く揉んでビーズを動かす
- 長時間直射日光に当てない
- 湿気が多い季節は除湿機や扇風機で風を通す
臭い・カビ対策
臭いが気になる場合
- 風通しの良い場所に置く
- アルコール系除菌スプレーは避ける(素材劣化の原因)
カビ防止
- 床に直接置かず、下にマットを敷く
- 定期的に裏面も空気に触れさせる
- 湿度の高い(60%以上が続く)部屋では除湿機を併用

長く清潔に保つメンテナンス習慣
項目 | 頻度 | ポイント |
カバー洗濯 | 1か月〜2か月に1回 | 弱水流・自然乾燥 |
ビーズほぐし | 週1回 | 手で揉んで空気を含ませる |
日陰干し | 月1回 | 湿気と臭いを防ぐ |
補充ビーズ調整 | 6か月〜1年ごと | ヘタリをチェックして追加 |
ビーズの補充に難点が・・・
ビーズ補充が難しい方にはリペアサービスがおすすめです。メンテナンスを省け、プロが手入れしてくれますが、料金や納期、ソファの種類について事前確認が必要です。
よくある質問(FAQ)
- Qカバーは乾燥機にかけても大丈夫?
- A
NGです。カバーは熱で縮みやすく、形が変わる恐れがあります。陰干しが基本です。
- Q本体(インナーカバー)は洗えますか?
- A
ビーズが入っているため洗濯不可。汚れた場合は布で軽く拭き取りましょう。またインナーカバーが破損や汚れのひどいときはリペアサービスもおすすめです。
- Qペットの毛がつきやすい?
- A
繊維の性質上、静電気で毛がつきやすいです。粘着ローラーで簡単に軽く取り除くことができます。
- Q補充ビーズの量はどれくらいが目安?
- A
大体500ml〜1L単位で調整。入れすぎず、腰が沈む程度が理想です。
- Qニオイが取れない場合の対処は?
- A
風通しの良い日陰で2〜3日干すと改善します。消臭スプレーは素材を確認して使用。アルコール系除菌スプレーは避ける(素材劣化の原因)
結論|正しい手入れでヨギボーは何年も使える
ヨギボーは正しいメンテナンスさえすれば、5年以上快適に使い続けられます。
洗濯とビーズ補充を定期的に行うことで、購入当初の「ふわっとした包み込み感」を維持できます。

